赤ちゃんから子どもになる3才、4才、5才 様々なえほんの扉をひらいて物語の楽しさや世界の大きさを味わわせてあげましょう
- 「おおきなかぶ」『A・トルストイ』福音館書店
うんとこしょ、どっこいしょ の掛け声とおおきなかぶが抜けたときの達成感がくせになります
子どもにとって身近な人や動物が次々と登場するのも子どもが物語に入りやすくなるポイントです 時には物語から脱線して聞き手(子ども)のおじいちゃん、おばあちゃんや家族やペットの話をするのもいいかもしれません
読み聞かせをするときは子どものリズムに合わせてせーのっ!で「うんとこしょ、どっこいしょ」と一緒に掛け声を掛けてみるよう 促してみましょう
- 「てぶくろ」『作ウクライナ民話 絵:エウゲーニー・M・ラチョフ 訳:内田莉莎子』福音館書店
おじいさんが落としたてぶくろにたくさんの動物がやってきて温まります…
子どもたちの大好きな動物が次々と訪れ、手袋がパンパンに膨れていく様子がドキドキ感を誘います
読み聞かせをするときは絵の情景を言葉にして子どもと会話してみましょう…ex.雪が降ってるね、手袋がパンパンだね、くまさんおおきいねetc.
- 「ぐりとぐら」『作:中川李枝子 絵:大村百合子』福音館書店
おいしいカステラはどうやってつくるのかな?…野ネズミのぐりとぐらは『お料理すること、食べること』が大好きです ある日、ぐりとぐらは森でおおきな卵をみつけます
カステラを作るシーンでぐりとぐらは歌います テンポよく、リズミカルに読んであげるととっても盛り上がります
- 「めっきらもっきらどおんどん」『作:長谷川摂子 え:ふりやなな』福音館書店
表紙の見た目はちょっとこわいけど 実は不思議で面白い本です
子どもたちから怖い話だと思って遠ざけられてしまう表紙ですが、一度読んだらそのおはなしの面白さに夢中になり、何度も読んでくれとせがまれる「かくれ」大ベストセラーです
子どものペースに合わせて読んであげましょう
- 「おとぎれっしゃ しゅっぱつしんこう!」『作・絵:間瀬なおかた』金の星社
古今東西の名作えほんの登場人物たちが大集合 絵の中に沢山のおはなしが隠れています
おはなし好きな子にオススメのえほんです
世界中のおはなしに触れたあとでこの本を読むと、1ページに30分以上掛かることも!
- ミッケ
さがしてみよう!
- どこ?
さがしてみよう!おんなのこ向き
- 『鈴木のりたけ』さんの本
めちゃくちゃ真剣に思いっきりふざけた本がたくさん出版されています!
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